しらこばと水上公園2025料金改定でも家族4人で5千円以下!民間プールの半額で楽しむ夏休み完全ガイド

物価高騰が続く2025年、レジャー費用に頭を悩ませている子育て世代に朗報です!埼玉県越谷市の「しらこばと水上公園」が、今年も大人1,100円、子ども300円という破格の料金を維持。民間の大型プールが軒並み3,000円超えする中、家族4人でもファミリー券なら2,500円という驚きの価格設定。7月12日から営業開始した今シーズン、賢く楽しむための最新情報を徹底解説します。

目次

他施設との衝撃の料金比較

まずは関東近郊の主要プール施設との料金比較をご覧ください。

施設名 大人料金 子ども料金 家族4人の合計
しらこばと水上公園 1,100円 300円 2,500円(ファミリー券)
東京サマーランド 3,900円 2,700円 13,200円
よみうりランドプールWAI 3,400円 2,200円 11,200円
西武園ゆうえんちプール 2,900円 1,900円 9,600円

この比較表を見れば一目瞭然。しらこばと水上公園は他施設の4分の1から5分の1の料金で楽しめます。公営施設ならではの価格設定が、物価高に悩む家計の強い味方となっています。

2025年最新料金情報

しらこばと水上公園の2025年プール入場料は以下の通りです。

基本入場料金

区分 料金 備考
大人(高校生以上) 1,100円
こども(小学生・中学生) 300円
未就学児 無料 保護者同伴必須

超お得なファミリー券

大人2人とこども2人がセットになった「ファミリー券」は2,500円で販売。通常料金なら2,800円のところ、300円もお得に。しかも未就学児は無料なので、5人家族でも2,500円で入場可能です!

駐車場料金

  • 普通車:1日1,000円
  • 大型車:料金は現地でご確認ください
  • バイク:料金は現地でご確認ください

駐車場代を含めても、家族4人で3,500円。民間施設なら大人1人分の入場料にも満たない金額で、家族全員が一日中楽しめます。

完全予約制で待ち時間ゼロに

2025年から導入された完全事前予約制。これにより、従来の「朝から並んで整理券」という苦行から解放されました。特に小さなお子様連れには朗報です。

購入方法は2つ

  1. アソビュー!(Web)
    • 24時間いつでも購入可能
    • スマホでQRコード表示、並ばず入場
    • クレジットカード・PayPay対応
  2. セブンイレブン(店内マルチコピー機)
    • 現金派の方も安心
    • 全国どこでも購入可能
    • 紙チケットで入場

購入タイミングの極意

チケットは来場予定日の7日前の午前10時から販売開始。狙い目は以下の通り:

  • 平日:前日でも購入可能な場合が多い
  • 土日祝:3日前までには確保推奨
  • お盆期間:販売開始直後の購入必須

充実の9つのプール施設

しらこばと水上公園には、総面積21.5ヘクタールの広大な敷地に9種類のプールが。それぞれの特徴と楽しみ方をご紹介します。

1. 流れるプール(流水プール)- 全長300m

定番人気の流れるプール。水深約1mで小学生以上なら足がつきます。混雑時でも300mの長さがあるため、比較的ゆったり楽しめます。

2. さざなみプール – 波のタイミングを狙え!

人工波が押し寄せる造波プール。波の発生は毎時00分と30分(混雑時は20分間隔)。波の時間前に奥まで進んでおくのがコツです。

3. もぐりプール – スリル満点の飛び込み台

水深が深く、飛び込み台も完備。ただし身長140cm以上の制限があるため、小学校高学年以上向けです。

4. スライダープール – 種類豊富で飽きない

直線型、曲線型、チューブ型など多彩なスライダー。身長120cm以上の制限があるものが多いですが、小さい子向けのミニスライダーもあります。

5. 幼児プール – 水深30-50cmで安心

未就学児の水遊びデビューに最適。小さなすべり台や噴水があり、オムツが取れたばかりの子でも楽しめます(水遊び用オムツ着用)。

6. ホワイトビーチ – インスタ映えスポット

白砂のビーチエリアは絶好の撮影スポット。ビーチバレーコートもあり、若者グループに人気です。

7-9. その他のプール

ジェットプール(マッサージ効果)、多目的プール、変形プールなど、飽きずに楽しめる工夫が満載です。

営業期間と時間

2025年営業スケジュール

  • プレオープン:7月12日(土)、13日(日)
  • 本格営業:7月19日(土)〜8月31日(日)
  • 特別営業:9月6日(土)、7日(日)

営業時間

  • 開園:9:00(実際は8:45頃から入場開始)
  • 最終入場:16:00
  • 最終遊泳:16:30
  • 閉園:17:00

プロのコツ:15時以降は人が減り始めるため、スライダーなどの待ち時間が激減します。

アクセス方法

所在地

〒343-0802 埼玉県越谷市小曽川985

電車+バスでのアクセス

最寄り駅 バス乗車時間 運賃(片道)
東武スカイツリーライン「北越谷駅」 約15分 大人220円
東武スカイツリーライン「越谷駅」 約20分 大人220円
JR武蔵野線「越谷レイクタウン駅」 約25分 大人220円

プール営業期間中は増便運行。ただし帰りのバスは16時台が最混雑のため、15時台または17時台の利用がおすすめです。

車でのアクセス(渋滞回避ルート)

  • 東京方面から:首都高「八潮南」より一般道で約20分
  • 裏ワザルート:外環道「草加」ICから約15分(土日は八潮南より空いている)

その他の施設情報

コバトンの森(プール営業期間外も無料開放)

2015年完成の大型遊具エリア。実はプールに行かない日でも、ここだけで半日遊べる充実度です。

売店価格(2025年版)

  • 焼きそば:500円(持ち込みOKなので節約可能)
  • カレーライス:600円
  • かき氷:300円(種類豊富)
  • ビール:500円(大人の楽しみ)

必須設備

  • コインロッカー:300-400円(100円玉必須)
  • 温水シャワー:無料(シャンプー禁止)
  • ドライヤー:なし(持参推奨)

混雑回避の裏ワザ7選

1. 火・水・木曜日が超狙い目

統計的に最も空いているのがこの3日間。月曜は振替休日が多く、金曜は有給取得者で混みます。

2. 8月下旬の平日は天国

お盆明けから学校が始まる直前の期間は、驚くほど空いています。

3. 曇りの日こそチャンス

晴天予報の翌日の曇り日は、キャンセルが出やすく当日券が買える可能性大。

4. 場所取りは「第2更衣室横」

みんな入口近くを狙いますが、第2更衣室横は日陰が多く、売店・トイレも近い穴場エリア。

5. スライダーは15時以降

午前中60分待ちのスライダーも、15時過ぎれば5分待ちに。

6. 駐車場は第2がおすすめ

第1駐車場は満車でも、少し歩く第2駐車場(コバトンの森側)は空いていることが多い。

7. 年パス検討ライン

年3回以上行くなら年間パスポートがお得。詳細は公式サイトで。

まとめ

2025年のしらこばと水上公園は、物価高騰の中でも家族に優しい料金設定を維持。完全予約制の導入で快適性も大幅アップしました。

民間プールの4分の1以下の料金で、9つのプールと充実の設備。賢く利用すれば、夏休みの思い出作りと家計の節約を両立できます。

「高いプールに行けない…」と諦めていた方も、しらこばと水上公園なら大丈夫。この夏は、家族みんなで思い切り水遊びを楽しんでください!

最新の混雑状況は公式SNSで配信中。お出かけ前のチェックをお忘れなく。

投稿者 hana

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