大谷翔平のアイキャッチ画像

大谷翔平、ついに本塁打王争いで陥落 シュワーバーが逆転トップに

2025年8月5日(日本時間)、ドジャースの大谷翔平投手にとって厳しいニュースが飛び込んできた。ナショナル・リーグ本塁打王争いで並走していたフィリーズのカイル・シュワーバー外野手が4日(日本時間5日)の本拠地オリオールズ戦で今季39号本塁打を放ち、大谷を抜いて単独トップに立ったのだ。

シュワーバーの猛追で大谷が単独首位から陥落

これまで38本の本塁打で首位タイに並んでいた両者だったが、シュワーバーが先んじて39号を記録。一方の大谷は7月26日(日本時間27日)のパドレス戦での38号を最後に、本塁打が出ていない状態が続いている。

選手名 チーム 本塁打数 最後の本塁打
カイル・シュワーバー フィリーズ 39本 8月4日
大谷翔平 ドジャース 38本 7月26日

日本ファンに衝撃走る悲鳴の声

日本時間の朝8時頃にこのニュースが伝わると、SNS上では大谷ファンから悲鳴の声が続々と上がった。「ぎゃぁぁぁぁぁあ」「やばいーそろそろ打ってくれ」「打たれちゃった」「大谷抜かれた」といった反応が相次いだ。

特に朝の通勤・通学時間帯にこのニュースを知ったファンからは、「朝から萎えた」「会社に行く気力が…」といった切実な声も聞かれた。

大谷の7月下旬からの不調要因を分析

球団タイ記録5試合連続本塁打の反動

大谷は7月中旬に球団タイ記録となる5試合連続本塁打を記録するなど、7月前半まで絶好調だった。しかし、その反動からか7月26日のパドレス戦38号以降、現在まで約10試合で本塁打が出ていない状況が続いている。

投手復帰による疲労の蓄積

2025年シーズンから二刀流として本格復帰した大谷だが、7月30日のレッズ戦では投手として先発登板も、4回途中で右臀部のけいれんにより緊急降板。この身体的な不調が打撃にも影響している可能性が指摘されている。

まとめ:陥落は一時的、大谷復活への期待

大谷翔平がナ・リーグ本塁打王争いで単独首位から陥落したことは、確かに日本のファンにとってショッキングなニュースだった。しかし、大谷の持つポテンシャルと過去の実績を考慮すれば、この陥落は一時的なものである可能性が高い。シーズン残り約50試合という十分な期間があり、通算1000安打達成へのモチベーション、二刀流選手としての圧倒的な価値を考えれば、大谷の巻き返しは十分に期待できる。8月6日のカージナルス戦から始まる大谷の反撃に、全世界の野球ファンが注目している。

投稿者 hana

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です