小倉ゆうか5年ぶりヤンマガ表紙!奇跡のカムバックで見せた大人の魅力
2025年7月7日、グラビア界に衝撃が走った。かつて「奇跡のボディ」として一世を風靡した小倉ゆうかが、約5年ぶりに「ヤングマガジン」(講談社)の表紙を飾ったのだ。第32号の表紙を飾る彼女の姿は、かつてのイメージとは一線を画す、洗練された大人の女性へと変貌を遂げていた。
5年の空白期間を経て、台湾で撮り下ろされた奇跡の1枚
今回の撮影は、ヤングマガジン45周年企画の第1弾として台湾で行われた。小倉は水着姿で登場し、26歳という年齢を感じさせない抜群のスタイルを披露。撮影現場では「オトナになって帰ってきた!」というキャッチコピーが付けられ、まさに彼女の成長と変化を象徴する内容となっている。
2020年を最後にグラビアから姿を消していた小倉だが、この5年間は決して休んでいたわけではない。2022年7月にはシンガポールに渡航し、中国での活動を目指してオーディションを受けるなど、アジア圏での活動に挑戦。一時は中国語の勉強のため移住も計画していたという。
「水着は永久封印」宣言からの電撃復帰の真相
実は小倉は、過去に「グラビアの水着姿は永久封印した」と宣言していた。しかし、今回なぜヤングマガジンの表紙を引き受けたのか。関係者によると、「45周年という節目の年に、かつて誌面を盛り上げてくれた小倉さんにぜひ戻ってきてほしいという編集部の熱い要望があった」という。
また、小倉自身も2025年3月にABEMA『愛のハイエナ』で日本での活動を再開したばかり。このタイミングでの復帰は、新たなスタートを切る彼女にとっても意味のあるものだったようだ。
変わったもの、変わらないもの – 26歳の小倉ゆうかが語る現在
1998年9月5日生まれ、千葉県出身の小倉は、2013年に「ミスセブンティーン2013」のファイナリストとなり芸能界デビュー。身長170cmの恵まれたスタイルを活かし、東京ガールズコレクションのモデルとして活躍する一方、女優としてもドラマや舞台に出演してきた。
2021年3月にエイジアプロモーションを退所し、同年4月には芸名を漢字の「小倉優香」からひらがなの「小倉ゆうか」に変更。この変更について本人は「新しい自分として再スタートを切りたかった」と語っている。
アジア挑戦から学んだこと
シンガポールでの2ヶ月間の滞在や、中国でのオーディション挑戦など、海外での活動を経験した小倉。「アジアを転々としながら、自分が本当にやりたいことを見つめ直す時間だった」と振り返る。結果的に日本に完全帰国することとなったが、この経験が彼女をより成熟させたことは間違いない。
ファンの反応は?SNSで巻き起こる「おかえり」の嵐
7月7日の発売と同時に、X(旧Twitter)では「#小倉ゆうか」「#ヤンマガ」がトレンド入り。ファンからは「5年待った甲斐があった」「大人の色気が増してる」「まさに奇跡のカムバック」といった歓迎の声が相次いだ。
特に注目を集めたのは、かつての「奇跡のボディ」というキャッチフレーズから、今回の「オトナになって帰ってきた」というコピーへの変化。ファンの間では「単なる復帰じゃなく、進化した小倉ゆうかを見せてくれた」という評価が多く見られた。
同号に登場した他のグラビアアイドルたち
今号のヤングマガジンには、小倉以外にも豪華な顔ぶれが揃った。巻中グラビアには葉月花音、巻末グラビアには渡辺優奈、葉月くれあが登場。45周年記念号にふさわしい充実した内容となっている。
今後の活動は?小倉ゆうかが目指す新たなステージ
日本での活動を本格的に再開した小倉だが、今後の展望について関係者は「グラビアだけでなく、女優やタレントとしての活動も積極的に行っていく予定」と明かす。実際、2025年3月のABEMA出演時には、「強い男性が好き」という恋愛観を語るなど、バラエティ番組でも存在感を発揮している。
また、2021年4月から務めている洗顔フォーム「mitsuhada」の公式アンバサダーとしての活動も継続中。美容・健康分野での発信も行っており、多方面での活躍が期待されている。
朝倉未来との関係は?プライベートにも注目
一部では格闘家の朝倉未来との交際が報じられている小倉だが、結婚については現時点で具体的な動きはないようだ。プライベートについて多くを語らない彼女だが、「今は仕事に集中したい時期」という姿勢を貫いている。
グラビア界に新風を吹き込む「大人の小倉ゆうか」
5年ぶりのグラビア復帰となった今回のヤングマガジン表紙。かつての「奇跡のボディ」から「大人の女性」へと進化した小倉ゆうかの姿は、グラビア界に新たな風を吹き込むことになりそうだ。
26歳という年齢は、グラビアアイドルとしては決して若くはない。しかし、海外での経験を経て、より深みのある表現力を身につけた彼女だからこそ表現できる魅力がある。今回の復帰は、単なるカムバックではなく、新たなステージへの挑戦の始まりと言えるだろう。
ヤングマガジン45周年と共に歩む新たな一歩
ヤングマガジン創刊45周年という記念すべき年に実現した小倉ゆうかの復帰。編集部の「45年の歴史を彩ってきたグラビアアイドルたちへの感謝と、新たな時代への期待を込めた企画」という意図が、見事に結実した形となった。
今後も45周年企画は続く予定で、かつて誌面を飾った人気グラビアアイドルたちの登場も期待されている。その第1弾として白羽の矢が立った小倉ゆうかの復帰は、まさに企画の成功を予感させるものとなった。
まとめ:進化し続ける小倉ゆうかから目が離せない
5年ぶりのグラビア復帰、海外での挑戦、そして日本での活動再開。様々な経験を経て、より魅力的になって戻ってきた小倉ゆうか。今回のヤングマガジン表紙は、彼女の新たなスタートを象徴する1枚となった。
「奇跡のカムバック」と評されるこの復帰劇は、単なる過去への回帰ではない。26歳の小倉ゆうかが見せる「大人の魅力」は、これからのグラビア界、そして日本のエンターテインメント業界に新たな可能性を示している。進化し続ける彼女の今後の活躍から、ますます目が離せなくなりそうだ。