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【15時まであと5時間】4月に泣いた子どもたちへ、今日こそ青い空を!

2025年7月12日(土)、ついにリベンジの日がやってきました。「パパ、今日は絶対に飛ぶよね?」朝から何度も空を見上げる子どもたち。4月13日の万博開幕日、楽しみにしていた展示飛行は悪天候で中止。SNSには「朝5時から場所取りしたのに」「子どもが大泣きした」という悲痛な声があふれました。

あれから3カ月。防衛省がファンの熱い要望に応え、本日14時40分に関西国際空港から6機編隊が離陸。15時から15時15分、夢洲会場上空で華麗なアクロバット飛行を披露します。36℃の猛暑も、もう止められません。

36℃の猛暑日!熱中症対策は万全に

気になる本日の天候ですが、大阪市の予報は「晴れ一時雨」、最高気温36℃という猛暑日となっています。気象庁によると、午後3時頃の気温は35℃前後、湿度も60%を超える見込みで、熱中症リスクは「危険」レベル。

観覧を予定している方は、以下の対策を必ず実施してください:

  • 15分ごとの水分補給(スポーツドリンク推奨)
  • 日傘や帽子での直射日光対策
  • 冷却タオルや携帯扇風機の持参
  • 日陰での休憩を定期的に取る
  • 体調不良を感じたら無理せず屋内へ

特に高齢者や小さなお子様連れの方は、無理のない観覧計画を立てることが重要です。

完全版!本日の飛行ルートと時刻表

時刻 場所 飛行内容
14:40頃 関西国際空港 離陸
14:45頃 大阪府南部上空 編隊飛行開始
14:50頃 通天閣上空 大阪市内進入
14:53頃 大阪城上空 旋回飛行
14:56頃 太陽の塔(吹田市) 北部経由
14:58頃 ひらかたパーク(枚方市) 東部経由
15:00-15:15 夢洲会場上空 展示飛行(本番)

ルートは天候や風向きにより若干変更される可能性があります。最新情報は航空自衛隊の公式SNSでご確認ください。

SNS映え確実!穴場観覧スポット10選

1. 万博記念公園 自然文化園(吹田市)

太陽の塔とブルーインパルスのコラボレーションが撮影できる絶好のスポット。入園料は高校生以上260円、小中学生80円と手頃です。広大な芝生広場で、レジャーシートを広げてゆったり観覧できます。

2. 大阪城公園 天守閣前広場

歴史的建造物とのコントラストが美しい撮影スポット。14時53分頃の通過時には、天守閣を背景に編隊飛行が見られる可能性があります。観光客も多いため、早めの場所取りがおすすめです。

3. あべのハルカス展望台「ハルカス300」

地上300メートルからの絶景観覧。冷房完備の屋内から安全に観覧できるため、熱中症の心配もありません。入場料は大人1,800円ですが、その価値は十分にあります。

4. 梅田スカイビル 空中庭園展望台

大阪市北部の高層ビルから360度パノラマビューで観覧可能。屋外展望台のため、エンジン音も楽しめます。カップルには特におすすめのロマンチックなスポットです。

5. 淀川河川敷公園(複数箇所)

広大な河川敷は混雑を避けられる穴場。特に十三大橋付近は、市内中心部へ向かう編隊を正面から見られる可能性があります。駐車場も完備で家族連れに最適です。

6. 舞洲スポーツアイランド

夢洲会場に最も近い陸地の一つ。展示飛行の迫力を間近で体感できます。ただし、交通アクセスが限られるため、早めの移動が必要です。

7. 南港ATC展望台

無料で利用できる穴場スポット。大阪湾を一望でき、海上を飛行する編隊の美しい姿を撮影できます。屋内展望スペースもあり、暑さ対策も万全です。

8. 天保山大観覧車

高さ112.5メートルの大観覧車から空中観覧。1周約15分のため、タイミングを計算して乗車する必要がありますが、他では体験できない特別な観覧方法です。

9. 咲洲庁舎展望台(さきしまコスモタワー)

地上252メートルの展望台から大阪湾を一望。夢洲会場での展示飛行を俯瞰で楽しめる数少ないスポットです。平日は比較的空いている穴場です。

10. 中之島公園

都心のオアシスで優雅に観覧。川沿いの遊歩道からは、ビル群を背景にした都市型の撮影が可能です。カフェも多く、観覧後の休憩にも最適です。

プロ直伝!スマホ撮影テクニック

ブルーインパルスの高速飛行を綺麗に撮影するのは意外と難しいもの。プロカメラマンが教える、スマホでも実践できる撮影テクニックをご紹介します。

基本設定

  • 連写モードをONに設定
  • HDRはOFFにする(動きが速いため)
  • フォーカスは無限遠に固定
  • 露出は少し暗めに設定(白とびを防ぐ)

構図のコツ

  • 機体だけでなく、風景も入れて撮影
  • スモークの軌跡を活かした構図を意識
  • 縦位置撮影で高度感を演出
  • 動画は横位置で広角撮影

SNS投稿のポイント

  • ハッシュタグ「#ブルーインパルス」「#大阪万博」を必須で
  • 撮影場所も記載してシェア
  • 動画は30秒以内に編集
  • ストーリーズでリアルタイム配信も効果的

知っておきたい!ブルーインパルス豆知識

使用機体:T-4練習機

川崎重工業が開発した国産ジェット練習機。最高速度は約1,040km/h、実用上昇限度は15,240m。青と白のカラーリングは「青い衝撃」を意味し、1996年から現在のデザインが採用されています。

パイロットは選ばれしエリート

ブルーインパルスのパイロットになるには、戦闘機パイロットとして1,000時間以上の飛行経験が必要。さらに厳しい選抜試験を経て、年間わずか2〜3名しか選ばれません。

演技の種類と見どころ

演技名 内容 難易度
ダイヤモンド・テイクオフ 4機がダイヤモンド隊形で離陸 ★★★
チェンジ・オーバー・ターン 隊形を変えながら旋回 ★★★★
デルタ・ループ 三角形隊形で宙返り ★★★★
スター&クロス 星形とクロスを空に描く ★★★★★
サクラ 6機で桜の花を描く ★★★★★

天候条件により、演技内容は変更される場合があります。

交通規制と注意事項まとめ

阪神高速道路の規制

安全確保のため、以下のパーキングエリアが一時閉鎖されます:

  • 泉大津PA(湾岸線)
  • 中島PA(湾岸線)
  • 南港中PA(湾岸線)
  • 南芦屋浜PA(湾岸線)
  • 朝潮橋PA(環状線)
  • 本町PA(環状線)
  • 海老江PA(池田線)

公共交通機関の混雑予想

夢洲駅は万博来場者以外の利用を控えるよう要請が出ています。各観覧スポット最寄り駅も混雑が予想されるため、時間に余裕を持った移動計画を立てましょう。

ドローン飛行は厳禁

航空法により、ブルーインパルス飛行空域でのドローン飛行は全面禁止です。違反した場合、50万円以下の罰金が科される可能性があります。

明日13日(日)も飛行!2日目の見どころ

本日見逃した方も、明日7月13日(日)に再びチャンスがあります。飛行時間・ルートは本日と同じですが、日曜日はさらに多くの観覧者が予想されます。

2日連続で観覧する熱心なファンも多く、「1日目と2日目で微妙に演技が違う」「パイロットの調子で見え方が変わる」といった通な楽しみ方も。明日の天気予報も晴れ、最高気温37℃とさらに暑くなる見込みです。

最後に:安全第一で素敵な思い出を

4月の中止から3カ月、待ちに待ったブルーインパルスの大阪飛行がいよいよ実現します。青い機体が大阪の青空に描く軌跡は、きっと素晴らしい夏の思い出になるでしょう。

ただし、猛暑日での屋外観覧には十分な注意が必要です。無理をせず、体調を最優先に、安全に配慮した観覧を心がけてください。素敵な写真が撮れたら、ぜひSNSでシェアして、この感動を多くの人と共有しましょう。

航空自衛隊の精鋭パイロットたちが魅せる、プロフェッショナルな展示飛行。大阪・関西万博を彩る特別な2日間を、存分にお楽しみください!

【緊急】リアルタイム更新情報

【10:00現在】離陸まであと4時間40分!すでに各観覧スポットで場所取りが始まっています。

【予定】14:40 関西国際空港離陸 → 14:50 通天閣上空 → 14:53 大阪城上空 → 15:00 夢洲会場で展示飛行開始!

【注目】#ブルーインパルス大阪 のハッシュタグで現地情報をチェック!すでに1万件を超える投稿が。

※15時の本番に向けて、この記事は随時更新されます。今すぐブックマークを!

投稿者 hana

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