大谷翔平7億ドルの賭け!けいれん問題が示すリスク
2025年7月31日(日本時間)、ドジャースが総額7億ドル(約1000億円)という史上最高額で獲得した大谷翔平投手(31)が、またしてもけいれんによる緊急降板を余儀なくされた。レッズ戦の4回、右股関節のけいれんにより急遽マウンドを降りた大谷。この繰り返される体調不良は、単なる選手個人の問題を超えて、スポーツビジネス界に大きな波紋を投げかけている。
7億ドルの投資が直面する現実
ドジャースが大谷に投じた7億ドルという金額は、MLBの歴史を塗り替える巨額投資だ。しかし、今シーズンの大谷は既に複数回のけいれんによる離脱を経験しており、この投資に対するリターンに疑問符がつき始めている。