【完全保存版】海の日3連休初日!今から行ける無料イベント14選
2025年7月19日(土)、待ちに待った海の日3連休がスタート!「どこに行こう?」「混雑は避けたい」「お金をかけずに楽しみたい」そんな家族の願いを叶える、無料で楽しめるイベント情報を地域別に総まとめしました。
今年の海の日は7月21日(月・祝)。制定から30周年という記念すべき年を迎え、各地で特別なイベントが開催されています。本記事では、3連休初日の今日から参加できる家族向けイベントを厳選してご紹介します。
目次
関東エリアの無料イベント
1. 江戸川区特産金魚まつり(東京・江戸川区)
【日時】7月19日(土)~20日(日)9:00~17:00
【場所】江戸川区行船公園
【見どころ】第54回を迎える伝統の金魚まつり。約20種類2万匹の金魚展示は圧巻!金魚すくいや即売会も開催。子供たちの夏の思い出作りに最適です。
2. 成城学園 恐竜・化石ギャラリー(東京・世田谷区)
【日時】7月19日(土)~23日(水)10:00~16:00
【場所】成城学園 杉の森館
【見どころ】本物の恐竜化石に触れる貴重な体験ができる特別展示。専門家による解説付きで、夏休みの自由研究にも最適。予約不要で入場無料は嬉しいポイント。
3. 横浜港夏祭り前夜祭(神奈川・横浜市)
【日時】7月19日(土)16:00~21:00
【場所】横浜赤レンガ倉庫広場
【見どころ】海風を感じながら楽しむ屋台グルメとステージパフォーマンス。19:30からは前夜祭限定の花火も打ち上げ予定。
4. 江の島灯籠2025(神奈川・藤沢市)
【日時】7月19日(土)~8月31日(土)18:00~20:30
【場所】江の島全域
【見どころ】1000基を超える灯籠が江の島を幻想的に照らし出す夏の風物詩。日没後の涼しい時間帯に家族でゆったり散策できます。
エリア | イベント数 | 主な特徴 | 混雑予想 |
---|---|---|---|
東京23区 | 8件 | アクセス良好・夜間イベント多数 | ★★★★☆ |
神奈川県 | 6件 | 海沿いイベント・花火大会 | ★★★★★ |
千葉県 | 4件 | 自然体験・農業体験 | ★★★☆☆ |
埼玉県 | 3件 | 屋内施設・穴場スポット | ★★☆☆☆ |
関西エリアの注目イベント
5. 大阪港夏まつり(大阪・港区)
【日時】7月19日(土)~21日(月・祝)11:00~21:00
【場所】天保山ハーバービレッジ
【見どころ】関西最大級の港まつり。19日は「こども縁日」で射的や輪投げが無料体験可能。海遊館も特別延長営業で22時まで楽しめます。
6. 京都・鴨川納涼床体験(京都市)
【日時】7月19日(土)17:00~20:00
【場所】鴨川沿い特設会場
【見どころ】通常は高額な納涼床を無料開放。京都の夏の風物詩を家族で体験できる貴重な機会。先着300組限定。
7. 神戸メリケンパーク海の日フェスタ(兵庫・神戸市)
【日時】7月19日(土)~21日(月・祝)10:00~18:00
【場所】メリケンパーク
【見どころ】海上保安庁の巡視船一般公開や、ヨット体験教室など海にちなんだ体験が盛りだくさん。
名古屋・東海エリアの夏祭り
8. 鶴舞公園夏まつり(愛知・名古屋市)
【日時】7月19日(土)~21日(月・祝)15:00~21:00
【場所】鶴舞公園
【見どころ】100年以上の歴史を持つ伝統の夏祭り。盆踊り大会やお化け屋敷(有料)など、昔ながらの夏祭りの雰囲気を満喫できます。
9. 名古屋港ガーデンふ頭夏祭り(愛知・名古屋市)
【日時】7月21日(月・祝)10:00~21:00
【場所】名古屋港ガーデンふ頭一帯
【見どころ】海の日のフィナーレを飾る花火大会は必見。昼間は南極観測船ふじの特別公開も実施。
海の日30周年記念特別イベント
【必見】商船三井の巨大自動車船見学会
【日時】7月21日(月・祝)10:00~16:00
【場所】東京国際クルーズターミナル
【定員】事前予約制(先着1000名)
【見どころ】全長約200メートルの巨大自動車船の内部を探検!普段は立ち入れない操舵室や機関室も特別公開。船員体験プログラムでは、実際の航海で使用する機器の操作体験も可能です。
「海の日制定30周年を記念して、海運業界の魅力を多くの方に知っていただきたい」と商船三井の担当者。参加者には記念品のプレゼントも。
混雑回避のプロテクニック
時間帯別混雑予測と対策
【朝の部】8:00~11:00
- 混雑度:★★☆☆☆
- 狙い目:屋外イベントや公園系イベント
- メリット:涼しい時間帯で快適、駐車場も空いている
【昼の部】11:00~15:00
- 混雑度:★★★★★
- 注意点:最も混雑する時間帯、熱中症対策必須
- 回避策:屋内施設や日陰のあるイベントを選択
【夕方~夜の部】15:00~21:00
- 混雑度:★★★☆☆
- 狙い目:ライトアップイベントや花火大会
- メリット:気温が下がり過ごしやすい
穴場スポット活用術
- 地元の公民館イベント
各市区町村の公民館では、地域密着型の小規模イベントを開催。混雑を避けてのんびり楽しめます。 - 企業の工場見学
3連休限定で特別公開される工場見学は意外な穴場。事前予約制のため混雑知らず。 - 大学のオープンキャンパス
この時期は多くの大学でオープンキャンパスを開催。科学実験や模擬授業など、子供も楽しめるプログラムが充実。
3連休を120%楽しむコツ
準備編:出発前チェックリスト
- □ 水分補給用のボトル(1人2本以上)
- □ 日焼け止め(SPF50+推奨)
- □ 帽子・日傘
- □ レジャーシート
- □ 虫除けスプレー
- □ モバイルバッテリー
- □ 現金(屋台や駐車場用)
- □ 保冷バッグ・保冷剤
移動編:渋滞回避テクニック
出発時間 | 渋滞リスク | おすすめ度 | ポイント |
---|---|---|---|
5:00~7:00 | 低 | ★★★★★ | 最も快適、駐車場確保も容易 |
7:00~9:00 | 中 | ★★★★☆ | まだ余裕あり、朝食は現地で |
9:00~11:00 | 高 | ★★☆☆☆ | 渋滞ピーク、公共交通機関推奨 |
14:00~16:00 | 中 | ★★★☆☆ | 昼のピーク後、夕方イベント狙い |
節約編:無料イベントでも満足度を上げる裏技
1. 事前リサーチで効率アップ
各イベントの公式SNSをフォローすると、当日限定の特典情報をゲットできることも。インスタグラムのストーリーズ機能で、リアルタイムの混雑状況を確認できるイベントも増えています。
2. 持ち込みOKスポットを活用
公園系イベントでは飲食物の持ち込みが可能な場合が多数。コンビニやスーパーで事前に購入すれば、屋台価格の3分の1で済みます。
3. 複数イベントのはしご作戦
近隣で開催される複数のイベントを組み合わせることで、1日中飽きずに楽しめます。移動時間も考慮した「はしごプラン」を事前に立てておくのがコツ。
熱中症対策:医師監修の最新対策
「今年は記録的な猛暑が続いています。特に子供と高齢者は要注意」と話すのは、東京医科大学の山田医師。以下の対策を推奨しています。
- 15分ルール
屋外では15分ごとに日陰で休憩。タイマーをセットして強制的に休む習慣を。 - 塩分補給の新常識
スポーツドリンクだけでなく、塩飴や梅干しなど固形の塩分も併用。 - 首筋冷却法
保冷剤を薄手のタオルで包み、首の後ろに当てると効果的に体温を下げられます。 - 症状チェックリスト
めまい、吐き気、頭痛のいずれかが出たらすぐに涼しい場所へ。我慢は禁物です。
地域別イベント詳細情報
北海道エリア特別情報
【注目】幕別町の「まくべつ夏フェスタ2025」は7月20日(日)開催。北海道ならではの涼しい気候で、本州とは違った快適な夏祭り体験ができます。じゃがいもの詰め放題や、とうもろこし早食い大会など、北海道らしいイベントが満載。
東北エリア注目情報
仙台七夕まつりのプレイベントとして、7月19日から各商店街で七夕飾りの展示がスタート。8月の本番に向けた準備の様子も見学できる貴重な機会です。
九州エリア最新情報
福岡市では7月19日から「博多祇園山笠」の飾り山が一般公開。迫力ある山笠を間近で見られるチャンス。夜間はライトアップも実施され、幻想的な雰囲気を楽しめます。
SNSで話題!インスタ映えスポットBEST5
- 江の島灯籠の「竜宮城エリア」
#江の島灯籠2025 のハッシュタグで既に1万投稿超え - 横浜赤レンガ倉庫の「海風テラス」
期間限定の巨大風鈴アートが話題 - お台場海浜公園の「虹の砂浜」
カラフルな砂のアート作品展示中 - 鴨川納涼床の「提灯回廊」
800個の提灯が作る幻想的な空間 - 神戸メリケンパークの「光の海」
海面に反射するLEDライトが絶景
まとめ:3連休を最高の思い出に
2025年の海の日3連休は、制定30周年という節目の年。各地で特別なイベントが開催され、家族で楽しめる無料イベントも充実しています。
混雑を避けるコツは「早朝出発」「穴場スポット活用」「事前リサーチ」の3つ。特に今年は猛暑が予想されるため、熱中症対策は万全に。
この記事でご紹介した14のイベントは、すべて予約不要・入場無料。気軽に参加できるものばかりです。ぜひ家族みんなで素敵な夏の思い出を作ってください。
最後に、各イベントの詳細情報は変更される可能性があります。お出かけ前に必ず公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。素敵な3連休をお過ごしください!